一般社団法人ウーマンエンパワー協会

ウーマンエンパワーアワード2025 各賞発表

約6分

スピードと不確実性が増し、人口構造・社会構造も変化しているいま、ますます経済合理性の観点からもダイバーシティ&インクルージョンの必要性が認識されています。
男女格差を測る「ジェンダーギャップ指数」 (経済・教育・政治・保健の4分野のデータから、男女にどれだけの格差が存在しているかを分析/(WEF)2025年版)の日本の総合順位は依然146カ国中118位(先進国最下位)となっています。男女の所得格差は厚労省「賃金構造基本統計調査」をみても依然として大きく、G7では日本は最下位です。
実態として多様な人材のよい視点と異能を生かし合う社会にはまだ遠いことから、努力している企業と、もっと事例・情報を共有することで流れを盛り上げていきたいという想いでこの活動は始まりました。
一般社団法人ウーマンエンパワー協会は、時代にあった変化に挑戦する企業の取り組みを通じて、
結果的に女性の組織内地位や経済力が向上することを応援し、「女性活躍・ダイバーシティという言葉がなくなる社会」
を目指しています。

【審査評価ポイント】独自の「育トレ制度」により男性育休取得率を5%から100%へ劇的に改善し、有給休暇とは別に20日間の特別休暇を付与し評価や給与減の不安を解消。
さらに多様な人材採用で柔軟かつ創造的な組織を形成し、主体性やボトムアップ文化を強化されました。
「時間単位有休」でワークライフバランスを重視し、透明な評価基準やキャリア支援により、社員満足度と成長を両立する環境を実現されたことが評価されました

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【審査評価ポイント】社名を伏せた最終ノミネート企業の中で一般のママパパ投票(Webサイト)で「働いてみたい・応援したい企業」への投票で選出されました。
ジョブ型雇用への移行により公平で透明性の高い評価制度を実現し、多様性を尊重したグローバル採用を積極的に推進しています。
育休取得者への最大10万円の支援や家事・育児サポートの全社員提供、女性向けメンタリングプログラムなど、働く人の成長と安心を支える制度が充実している点が評価されました。

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【審査評価ポイント】
社名を伏せた最終ノミネート企業の中で一般のママパパ投票(Webサイト)で「働いてみたい・応援したい企業」への投票で選出されました。
新たな採用の開始や女性比率向上など、多様な人材を受け入れる採用改革を進める一方、在宅勤務やフレックス、ケア休暇の導入により働きやすさを大幅に改善。残業削減や有給取得率向上にも成果を上げています。
さらに、結果だけではなくプロセスや就労環境を評価に組み込むことで、公正な機会提供を実現。育児介護応援手当などの支援制度も整備し、誰もが安心して長期的に活躍できる会社であるという点が評価されました。

【審査評価ポイント】

「ママになってもキャリアアップを諦めない」を掲げ、時短勤務でも成長を継続できる柔軟な働き方を実現。
ハイブリッド勤務やスーパーフレックス、有休1時間単位取得を導入し、復職率100%を達成。

さらにプロセス評価を重視し、個々の成長を支援する取り組みは、働きやすさとキャリア形成を両立させる革新性として評価されました。

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【審査評価ポイント】

柔軟な働き方を強化し、制度を継続的に改善。
成果と条件を重視したニュートラル採用で多様な人材を公平に評価し、効率と自律を両立し残業は月平均2時間に抑制しました。
働き方選択制度で高満足度を実現し、透明な評価制度で公平性と意見表明を保証し、人材獲得と人材定着につなげた実績が評価されました

【審査評価ポイント】

柔軟な働き方と公正な人事制度を両輪で進化させ、多様な採用手法で人材を確保し、「ファミリーエクスペリエンス制度」により男性育休取得と経済的支援を推進。
透明性の高い評価制度やメンター制度も導入し、休暇取得を自然に受け入れる「お互い様」の文化が根づき、働きやすさと働きがいの両立を追求している点が評価されました。

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【審査評価ポイント】DX推進により業務時間を3万時間から1万時間以下へ削減し、4000万円のコストダウンを実現。
人物重視の採用や直感的ツールで組織適合と効率化を両立。休日増加や有給取得率向上、賞与に改善活動を反映し、男性育休100%取得も達成。
働きやすさと成長を兼ね備えた革新性が評価されました。

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各受賞企業様のお取組みをご紹介とプレゼンテーション動画を公開しております。
より詳しい内容を各社ご紹介しておりますので、ぜひご覧ください。
・ウーマンエンパワー大賞
 株式会社タカギ  
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・ウーマンエンパワーママパパ投票賞
 エスエス製薬株式会社  
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 大東建託株式会社  
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・ウーマンエンパワー特別賞
 株式会社ランクアップ 
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 キャップクラウド株式会社
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・ウーマンエンパワー審査員賞
 株式会社CHINTAI ご視聴はこちら
・ウーマンエンパワーイノベーション賞
 松本興産株式会社
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 ウーマンエンパワーアワード2025総括

【一般社団法人ウーマンエンパワー協会 代表理事 谷平優美】
この活動は10年になりますが、「女性活躍」に特化する取り組みは古く感じるものとなり、全社員の働き方や採用/定着、企業カルチャーをどう変化させて中長期の経営を見据えるか、というテーマが目立っていきました。それが結果的に、過渡期である女性の両立支援・活躍支援や意思決定者数の向上にも繋がっているように感じます。今回も多様な業種・規模の企業の事例を通じて、多くの学びがあり、励みともなりました。

一方で、日本全体としてはまだ道半ばとして、行政、個人、企業、それぞれができることを進めていく必要はあります。ウーマンエンパワープロジェクトは一定の役割は果たしたと考え、慎重に協議しました結果、一般社団法人という法人格は2026年3月をもって終了し、今後は発足時に運営していました株式会社ルバートにメディア運営を戻し、情報発信を継続してまいります。ルバート自身も子育て現役社員が9割以上を締めるなかで、組織のあり方や仕組みを模索していきます。

引き続き、経営成果に繋がる企業変革と女性活躍推進にはスポットを当て、 「女性活躍という言葉がなくなる社会」になっていくことに寄与できればと思います。皆様のご協力、誠にありがとうございました。

▼ウーマンエンパワー協会 趣旨と概要、ウーマンエンパワーアワード2025総括動画も公開しております。

▼過去のオンラインアワードプレゼンはこちら

まだ途上の日本において、少しでも発信を通じて貢献できたらと思っております。引き続き、ウーマンエンパワーの活動を一緒に盛り上げていただきたく、ご支援・ご指導のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

                                              2026年2月